低糖質で甘い物が食べたい。そんな理由で作り始めました。私は糖尿病の診断を受けたので余り糖質の多いものは摂らないようにしてほしいと医師に言われました。
でも甘い物が元々好きなのに一切食べられないのは正直心が持ちません。で色々なサイトをみているとどうやら和菓子って比較的身体に優しいらしい…ということです。
参考にしたYouTube動画はこちら
材料
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小豆 250g
水 750cc
*後からさらに250cc追加します。
サトウキビ糖 180g *理想はラカント180g
たったこれだけで出来ます。ラカントは糖質0なので砂糖の代用品として理想なのですが、今回は予算の都合で(ラカントって結構高いので)サトウキビ糖(低GI食品)を使用しています。低GI食品って血糖値上がりにくいんですよね。なので私にとっては普通の砂糖を使うよりはこちらの方が健康維持に役立つんですよね。
低GI食品って何?
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GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。
食品ごとにGI値が設けられており、GI値が低い食品は血糖値の上昇を穏やかにします。
![ばっしー2](http://bassii2.com/wp-content/uploads/2023/05/6a0aa6d3-8868-4851-98d5-5c3721c6a0c3-1-150x150.jpg)
私のような健康診断で生活習慣の改善を指摘された人におすすめです。
食事を摂ると食べ物の中の糖分がブドウ糖として血液中に取り込まれ、ブドウ糖が増えることで、すい臓からインスリンが分泌されます。
ブドウ糖は肝臓や筋肉、脂肪組織などの細胞に取り込まれるため、血糖値は食事前の値まで下がります。これが正常の働きです。
反対にインスリンの分泌が少なかったり、分泌のタイミングが悪い、もしくは作用が低下するなどの場合、血糖の処理がうまくされず、血糖値が下がりにくくなります。
場合により、食後数時間たっても血糖値が下がらない状態が慢性的に続くこともあります。
そのため低GI食品が血糖値の上昇を穏やかにするのでおすすめなんです。
たとえば同じ砂糖でも、サトウキビ糖は低GI、麦芽糖や上白糖は高GIにあたります。
おだやかに糖を取り込む低GIの食品を知ることは、健康的な生活に重要なことです。
手順
1 水で小豆を洗います。結構汚れがついていたりするらしいので…
2 小豆を炊飯器に入れて水750ccを入れて炊飯します。
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小豆3:水1の割合と覚えておくといいですね。
3 ザルに小豆をあげて、水で優しく洗います。
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これで渋抜きはOK
4 再び炊飯器に小豆を入れて、水250ccを入れて炊飯します。小豆1:水1の割合です。
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5 炊けたらサトウキビ糖もしくはラカント180gを良くかき混ぜます。ここでお好みの固さに潰していきます。こしあん派の方はさらにここから布で濾してくださいね。
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あんこの良いところす
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小豆に含まれている植物繊維には排便を促す作用があるため、あんこは便秘解消になります。
小豆に含まれているサポニンには、利尿作用があり、むくみの解消に役立ちます。 また美しい肌や髪の毛の維持にも作用し、アンチエイジング効果もあると言われています。
家で作れる和菓子
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糖質とか気にしながら生活するのってかなり辛いですよね。お店で売っているスイーツとか糖質と脂質が多くてカロリーも高い…おいしいものってなんで糖質と脂質が高くてハイカロリーなんでしょうね。
かといって欲望に負けると健康が…だから身体に優しいお菓子を自分で作ってしまおうと思いました。
洋菓子より和菓子の方が良い理由
お菓子作るならどんなお菓子を作ろうかと調べていると、洋菓子って結構生クリームとか脂質と糖質が多いんですよね。
一方和菓子はあまり脂質を使わない傾向が強いです。あと、油で揚げたりとかが少ないですよね。結構ヘルシーなんですよね。
ダイエット中の方はこの動画も参考になるんじゃないでしょうか。
豆腐で作った饅頭
私の和菓子作りのチャレンジが始まったんですが、結論から言うと、和菓子って気楽に作れて材料が少ない。おまけに楽しんでできる。というのが私の感想ですね。
豆腐とホットケーキミックスで作った生地であんこを包んでフライパンで蒸してできた饅頭です。
豆腐が入っているのでたんぱく質もとれて糖質も控えめ。ホットケーキミックスじゃなく他のものを使えばもっと糖質制限できたかもしれないけれどレシピわからなんなかったので妥協しました。
饅頭を作るのに私はだいたい20ー30分くらいかかります。まだまだ不細工な出来映えですが、出来立ての饅頭はめっちゃおいしかったです。
片栗粉で作る水まんじゅう
あとは家にある材料で簡単に作れるのが水饅頭ですね。水饅頭は片栗粉とラカント、水を混ぜてフライパンで熱を通すと生地ができます。
丸い型があればそこに押し込んで冷やして待つだけのお手軽さ。夏の暑い時期とかのスイーツとしてあってもいいですよね。
これらの作り方は別のブログで載せる予定なのでよかったら見ていただけると嬉しいです。
ラカント以外の糖質0あんこの作り方
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Twitterで相互フォローしている方から教わったのですが、米麹を使って砂糖無しであんこができるらしいんです。
発酵あんこの作り方も調べて、作ってブログに載せていこうと思いますので今後ともよろしくお願いします。
まとめ
ラカントを使うと糖質0なのに甘味が楽しめます。ただし、価格が高いのがデメリットです。
今回は低GI食品であるサトウキビ糖を使用しました。低GI食品は血糖値の上昇を穏やかにしてくれるので私には向いていますね。
作り方
よく小豆をあらって小豆3:水1の割合で炊飯器で炊きます。炊き上がったらザルにあげて水で洗って渋抜きをします。
小豆1:水1の割合で炊飯器でさらに炊きます。炊き上がったらラカント180gもしくはサトウキビ糖180gと好みの固さになるまで混ぜて完成です。
小豆には便秘解消やアンチエイジング効果が期待できるので甘いものを食べながら健康にもいいので一石二鳥。
その他あんこを使った和菓子や糖質0の発酵あんこなどを今後も載せていくのでよかったら見ていただけると嬉しいです。
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